戦前の日本機としては唯一残る実物である。東北の農家の納屋に保管されていた。
所沢航空記念館に寄贈され、春夏２回一般公開される。現在下記リンクの調査プロジェクトが進行中である。
91式戦闘機 学術調査プロジェクト
九一式戦闘機あれこれ
Classic Airplane Museum
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防火壁中央の穴からコクピットを見る。
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機首下部の点検窓から機銃部を見る。銃は搭載されていない。
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コクピット、計器板に一部計器が残る。
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コクピットから内部を見る。奥は尾部。
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フレームは円形で間隔は広い。
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主翼支柱の「２３７」は製造番号らしい。
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機銃部を上部点検窓からみる。右側ブラストチューブの穴に蓋がしてある。
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ブラストチューブ。
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機体側面のリベットライン。鋲頭は凸だが高さは意外と低い。
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望遠鏡型照準器のホルダ。横の棒でレンズカバーを開閉する。
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機体下部の錆が酷い。
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垂直尾翼。絹布張り。
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カップ状の器機は尾灯。
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機体全景。機尾の１点に収束する機体のライン、垂直尾翼形状など後の三菱９６艦戦を思わせる。
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尾橇。
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搭乗用の足掛け。固定されていて引き込まない。
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胴体に残る青帯の塗装跡。
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青帯部分の詳細。地色の灰白色もオリジナル。
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